ぼりです!
今回、日本人に共通して感じる「めんどくさいひと」との会話をする時に共通してきたことについて書き起こします。
先に言い訳して防衛線張るタイプ
「俺は別に美人とつきあえなくたっていいんだ、美人は三日であきるって言うし、俺は真面目で普通のひとと付き合えればいい。美人と付き合ったら大変だよ?浮気されないか、ストーカーに狙われてやしないか?とかいろんな心配事ができちゃう。それだったらむしろ普通に付き合える性格のいい子と付き合いたい。 どーせ美人も俺の事なんて相手にしてくれないでしょ笑」
長い。うざい。
この人の内心ってなんとなくつかめますよね?
結局この人の本心は美人に対する劣等感でしかなくて、三日で飽きるとか、浮気だストーカーだなんて後付けの言い訳です。
もうこの構え方の時点でこいつにはかわいい彼女はまずできないでしょう。
周りの目線気にするタイプ
「俺と彼女は合わなかったんだと思う。趣味も違うし、性格も真逆。俺が求めるのは刺激だけど彼女は平穏を求めてる。 今はいいけどいつか嫌になるときがくると思う。 とかいろいろ考えてたら一緒にいるのが段々嫌になってきちゃった。」
これは他人から悪く思われるのが嫌な人のパターンです。
相手も幸せになれないとか思いやりのあるような発言をしている風ですが、結局嫌になった。
むしろ、飽きてきたからその後付の理由を探したっていうだけ。
話が長くてわかりにくい口下手タイプ
これはいままで生きてきて、誰でも経験があると思います。
説明する本人自体が何を説明したいかちゃんと理解していないことが多いので、 いろんな角度から説明をしてきますが本質はあやふやなパターン
自信がないから断言できない、だから前振りが長い。
「悪くは思わないでほしいんだけど」とか「僕は別にいいと思うんだけど」など、自分が悪く思われたくないがために遠回りな表現で聞き手に「言わずともわかってほしい」感を出す人です。
こういう人はだいたい責任が自分に来るのが嫌な人に多い。
こういう人に今までいろんな職種のなかで出会って来ましたが、口下手な人や言葉をにごす人に限って言葉にしづらい要点を後回しにして話をぼやかす癖があります。
さいごに
コンビニとかに置いてある「職場での会話術」みたいな本を立ち読みしたときに「なるほど!」と思った一言を添えます。
いろんなどうでもいい話をしたあと、最後に重要なお願い事をどうでもいい話と同じトーンでお願いしてその場を去る。だそうです。
話をぼやかす事をうまく利用した言い回しですよね。
口がうまい人はあえて重要な単語や話の腰、核心はトリに持ってくるようです。
ただ話が長いだけのひとと、めちゃくちゃ話のうまいひとの違いはしっかり見極めましょう。
ちなみに上記2パターンの男性は過去の僕の実際の発言です。
自分の今までの事を思い出してみたときや、相手に理解してもらえなかったときをおもいだしてみたらこんな事を言ってたので、ダサい発言をする自分をこらしめつつ記事に書き起こしました。
以上、ぼりでした!