ぼり@板前ブロガーです!
システム手帳って使ってますか?というか、絶対に使ったほうがいいです。特に時間がない、忙しいのが口癖のひとは。
スマホじゃ予定の管理がしきれない
ぼくは昔、iPhoneのカレンダーに自分の予定を書き込んでいました。
それで十分事足りていると思っていたのですが、ある週末に職場の先輩と、学生時代の先輩との約束を被らせてしまという失敗をしてしまいました。
当日どうしようもなくなった僕は気の優しい方の先輩にしょーもないウソをついてそ場を納めることとなりました。
人間、どれだけ直感的に入力できるスマホアプリができても、自分の手で書き込むという記憶に残る作業には勝てないんです。
最初の理由は「かっこよかったから」
この時以来僕は「手書き」でスケジュール管理を始めたのです。
最初は単純にカレンダーさえあればよかったのですが、先輩が使っていたシステム手帳を初めて見た瞬間に惚れちゃったんです。
「これ、カフェで使ってたらかっこいいな」って。
しょーもなく感じるかもしれませんが、はじめてのものに手を触れるときの最初の動機なんてシンプルでいいんです。
思った以上に使いやすい
とにかくそんな下心丸出しなスタートでしたが、思った以上に使い勝手がよかったので
色々とリフィル(月間カレンダーやto do’リスト等)を揃えていきました。
自分の必要なリフィル(ページ)だけを買い足してカスタムしていくのはもちろん楽しいし、既製品の手帳を買うと、どうしても万人が使う用に作られているので、使わない部分が出てきてしまします。
更にハマった
結局既製品のデザインリフィルだとどうしても使わない部分がでてきてしまうので、自分でエクセルで作っちゃいました。ちなみにエクセルぼくはエクセルを使った事はなかったです。
実際に使っているページがこれ
手順として、まず大体の必要な項目を決めてしまい、それを印刷画面でB5サイズに指定。
あとは無地のリフィルをプリンターに差し込んでおいてそのまま印刷。
たったこれだけです。
これにより、システム手帳用に販売されているものよりも更に自分だけに必要な項目を揃えたマイリフィルを作ることができました。
ぼくの勤務先では「まかない」が、日中と営業時間終了後の2食でるのですが、毎日何を食べたか書き記す事。そして何か吸収する事があった場合はメモしています。
また右ページにはその日自分が成長したと感じられた事、反省点、人から受けた事に対する感謝の気持ちを書き込む事にしています。
ブログに関しても同じ事を感じたのですが書きしるさなければ何も記憶に残らないような1日でもしっかり思い出して見れば結構1日っていろんな事があるんです。
それを思い返して書き起こす事によって1日を軽んじないようにしたいと思い、このリフィルにたどり着きました。ちなみに自作システム手帳を使い出して4年。
今まで5回作り直しています。常に自分の生活も変化していくので、手帳に書き込むことも、必要な項目が変化していくのも当然のことですよね。
iPadが入る手帳カバー
ぼくはiPad2を使っているのですが、これも手帳に収まるサイズなので、もしかして?と思って調べてみたら発見してしまいました。
システム手帳界において大手の「FILOFAX」製のiPad収納手帳カバー。
実物がこちらです。
かっこいいですよね?まじで。
購入したのはこちら。レッドとまじで迷いましたが汚れが目立たなそうなのでブルーに決めました。
ブログを最近始めた事と、1年ほど前から投資も初めましてFXもちょいちょいとかじりだしたのですがもともとの拘束時間が長いため、1日1日を甘く見ていたらぐんぐん時間が過ぎていっていくので積極的にto do’リストも使っています。
また手帳の部分だけ取り外すこともできるので、ただのスケジュール帳として持ち歩くことももちろん可能です。
商品紹介の画像をお借りしましたので参考に。
人は空欄があったら埋めたくなる
自分をコントロールするためにその日のto do’は結構くだらない事も書き着込みます。
それによって手帳に書いてある事をやらなかったという気持ち悪さを残したくないがゆえに「いつかやらなくてはいけないこと」というものを溜め込む事が一切なくなりました。
FXにおいても登録作業だけでも住民票を取ってきたり何度も郵送で確認資料を送付したりと本当に面倒だし投げ出したくなる作業が多いのですが、手帳に書いてあるその日の課題に✖️をつけたくないがために必ず終わらせます。
さいごに
システム手帳を使った生活というのは、「自分で書いた手帳のスケジュールで自分をコントロールする」感じです。
ぼくは確実にシステム手帳を使った事で人生が変わりました。
ぼくはこの手帳を夢を叶える手帳と呼んでいます。夢への1歩1歩を手助けしてくれるアイテム。
この素晴らしさ、毎日「書き留める事の重要性」を1人でも多くの「時間がない」と言って「いつかやらなきゃいけないこと」に手をなかなかつけられずにいる方に向けて。
以上、ぼりでした!