ぼりの備忘録

「おもしろいことしましょう」「出会いに感謝」と言われると苦笑いしかできない

こんにちは、ぼりです。

さいきん、はじめて会った人とかに

「おもしろいことしましょう」

「出会いに感謝」

と言われることがちょこちょこあります。

いやすいません、以前からちょこちょこありました。

この言葉を使われるとほんとに苦笑いしかできないので、できればこのブログ記事を残しておいて、今後少しでもこの言葉をかけられないように線引きしておきたいと思い、書き起こしました。

「おもしろいことしましょう」って言ってくる人がおもしろくない

結論です。

いわゆる”おもしろい人”って、そもそも自分の頭の中に既に実現したい世界観をしっかり持っているので、「おもしろいこと」なんて抽象的な表現をしないんです。

ぼく自身、フリーになってから2年間、ほんとうに食えない時期が続いたので、極力お声掛け頂けたときには全力で対応してきたつもりです。

でも、具体性もなく「おもしろいことしましょう!」って言ってくる人と仕事したことは、”ほぼ”ありません。

で、実際に仕事につながったこともあるのですが、もうなにもかもがふわふわでした。

「次、どうしよっか?」

「まあでも、楽しくいきましょう!」

みたいな。

「楽しくねぇ」 

「出会いに感謝」って、出会ってそっこーで言うな。

「出会いに感謝」

この言葉自体は素敵だと思うんです。

ぼくも、多くの方と出会い、助けられ、成長させられてきました。

ただ、言う(感じる)タイミングってありません?

ほんとまじで、はじめて会った瞬間に

「この出会いを待ってました!!!」

って言われたことあるんですけど、「もうこの人と一生喋りたくない」と思いました。

20代前半のメンヘラ女子か。

言葉の重みは、伝わります。

で、結局なにが言いたかったというと、「その言葉、社交辞令ですよね?」って話なんです。

ただ配るだけの名刺交換や「とりあえずつながっとこう」程度のつながりで、ビジネスも人間関係も構築できません。

目的が「つながりを作る」なら、まず本気で人と向き合う必要がある。

だから、そんなペラッペラのお誘いを頂いても苦笑いしかできないです。

ビジネスヤリマンじゃないので。

ということで、ちょっと偉そうな感じになってしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。

ちゅに!