こんにちは、最近もっぱら自分は一体何が本職なのかハッキリしていないぼりです。
でも、少なくとも1年以上(一昨年の11月から)ブログを書いているので、「ブロガー」と名乗っても問題ないと思います。
こうして1年以上ブログを続けてきていると、文章を書くことが割と普通になってきました。小学生の頃、得意科目が「算数」だったぼくからは想像も出来なかった将来図です。
ブロガーというとまだまだ「何それ?」ってなるのが一般的な世の中なので、今日はちょっと実際に「ブロガー」を1年以上体験した身として、「ブログ書いててよかった〜」って思った3つのメリットをお話します。
ブログを書いたことのない人に向けてこの記事を書きます。
もくじ
⑴自分の頭の中が整理される
一番に挙げるのはコレです。「ブログ」と自分の中だけで完結させる「日記」の大きな違いは「公開していること」です。
なので、基本的に「読む人」に対して「どうやったらわかりやすく伝わるかな〜?」ってことを想像しながら書いています。
で、「人に何かを伝えよう」って思ったときって自分の頭の中を相手にわかるように、イメージを言葉しなきゃいけないから、自分の中での答えがまとまっていないと相手にも伝わりづらいですよね?
「人に教えられる(伝えられる)ようになったら自分のモノになっているということ」っていうのは本当にそうだと思います。
にわか知識だったり考え方が自分の中でハッキリしていないと言葉にできないので。
更にブログはその場でアドリブで喋るのとは違って、自分のペースで文章の順番を組み替えたりしながら順序立てて話の流れを作ることができるので、文章に書き起こしているうちに自分の頭の中がめちゃくちゃ整理されていきます。
ちなみに今はタイトルにもある通り、「ブログやってない人に向けて、どうやったらブログ書くことのメリットって伝わるかな〜?」って考えながら書いてます。
⑵人生の幅が広がる
自分の「想い」みたいなものを公開にして発信していると本当に思いもよらないところからメッセージを頂けたり、お知り合いになれたりします。
このパターンではぼくは読む人側だったのですが、当ブログでもひたすら推し続けている「ぺーたーず」のしみさんのブログが大好きです。(写真左の方)
もし読んだことのない人には是非読んでみてほしいです。寝る前なんかに読むのが超絶オススメです。
で、ぼくの方から「しみさんに実際に会ってみたい!」って思いコンタクトをとってみたところからゆるゆると仲良くさせてもらってます。
彼が友人3人組で組んでいる「ぺーたーず」の存在もしみさんのブログで知りました。
半年後には合同企画でイベントを主催したりと、ブログがなければ絶対に存在しなかった機会に出会うことになります。
ぼく自身もブログの読者さんから実際にメッセージを貰ったり、人が集まる場所に顔を出したときに「あ、もしかしてぼりさんですか?ブログ読んでます!」とかって言われることがあるんですけど、めちゃくちゃ嬉しいです。
自分の知らないところで自分のことを知ってもらえるってすごいことだなって。
ブログにはかなり人間性が出る
これは普段から文章を書く人ならわかると思うのですが、文章にはかなり人間の性格が出ます。それは単純に文章で嘘はつけないとかそういう話ではなく、もうひとつ奥の話です。
ブログを読んでいた人に実際に会ってみると、第一印象が2つに分かれます
- ブログのイメージそのまんまだな
- ブログではめっちゃ強い口調の人なのに実際会ってみると割と優しい人だな
って感じ。
この2番目に当てはまる人とは喋ってたら徐々に分かってくるんですけど、「ブログに書いてあることは強めに言っているけど、それは普段強調して言う性格ではないけど言いたいことはハッキリしているんだな」といった感じに落ち着きます。
ここまで含めて、ブログには本当に人間性が出ます。
あと、熱意のこもった文章って、文体にかなり現れます。ぼくで言うとこの記事は事件が起こった当日に書いたものなので、めちゃくちゃ熱がこもってました。
改めて自分で見直してみても暑苦しい記事ですが、本当に文章には人間が出ます。
逆ももちろんそうで、思ってもいないことを書いたり、そんなに紹介したくもないものを紹介しようとしたら普段からは想像もできないようなつまらない記事も出来上がります。
単純に書いてて楽しくないので。
イヤイヤ書かされている読書感想文ほど内容のない文章はありませんよね?それと同じイメージです。
なので、個人のブログはほんとそのまま、その人の人間性やテンションが投影されているのだと思ってもらってほぼほぼ間違いないと思っています。
⑶なんでもない「一個人」を多くの人に知ってもらえる
これは2番目のやつに結構近いのですが、公開して自分のことを発信しているといろんな人の目に止まります。
(写真は年末に「リバ邸忘年会」というもので登壇させて頂いたときのもの。これも発信をしていなかったらまずなかった機会です)
ぼくは一度ブログに書いていたことがきっかけで、TVのオーディションを受けることになりました。かなり有名な番組です。
オーディションには落ちましたけど。(辛い)
この残念な結果は置いておいて、自分の考えや実現したいことをしっかりと発信しておくと、検索だったりSNSのシェアだったりいろんなところからぼくという「一個人」を知ってもらうことができます。
SNSじゃなくてブログじゃないとダメな2つの理由
リアルな場でブログの話をしててよく質問されるのが、「Facebookとかでも同じじゃない?」ってことなんですけど、全然同じじゃありません。
ちょっとお店で例えてみます。
Facebookは百貨店、ブログは個人店
百貨店(Facebook)にいくときって特に目標なかったりしませんか?暇つぶしみたいな。あの感覚と一緒でFacebookのタイムラインを見るだけだと、ウィンドウショッピングみたいにスルスルと人の目に止まらずに流れていってしまいます。
もしそこにすごくいい商品(いい内容の文章)があったとしてもほとんどの人は足を止めません。それ自体が目標じゃないからです。
それが個人店(ブログ)になると、一旦入ってきてくれれば、他のお店(情報)は目に入らないので、そのお店の商品(ブログの内容)だけを読んでくれます。目移りすることがなくなるんです。
検索にヒットする
ちょっとネット寄りの話ですが、FacebookなどのSNSはあくまでFacebook上のみで公開されている情報なので、どれだけ発信してもFacebookの中だけで収まってしまいます。
なのでFacebookの中で出て来てた情報をGoogleの検索で「ググる」ということはできません。*名前くらいなら検索でもヒットします。
これは全て独自のURL(ネット上の住所)を持っていないからです。
ちなみにこれは最近流行って来たLINEブログも一緒です。
なので、自分の活動を知ってもらいたい人はFacebookでもInstagramでもTwitterでもなくブログはやったほうが間違いなく有利です。
*ブログの更新情報を見てもらうのにSNSはすごくいいです。
まとめ
ブロガーって何やってんのかよくわかんないって人も一般的に多いと思うので、ぼくなりにブログを書くことについてのメリットをまとめてみました!
ぼく自身は最初はもともと、「不労所得って何?ブログで稼ぐって面白そう!」って思ってブログをはじめてみたのですが、今は単純に書いてて楽しいので続いてます。
楽しいと思えることじゃないと人間なかなか続けられませんもんね。
ぼくがブログを書き続けている理由はこんな感じ。
- ぼくという一個人で発信力をつけたい
- 多くの人に自分の活動を知ってもらいたい
- 単純に書いてて楽しい
なにか自分にとって伝えたいことや、実現したいこと、叶えていきたいことがある方にはブログはとってもオススメです。(個人事業主とかお店の店長さんとかは本当にやったほうがいいと思う)
ブログを始めるなら「はてなブログ」がオススメです。このブログもはてなブログ。
無料ではじめられるので、興味あるけどなんとなくはじめてこなかったって人はぜひ!
以上、ぼりでした!