こんにちは、週末は都内のカフェを巡るノマド生活をしている「ぼり」です。
日頃から常にPCを持ち歩いて行動しているのですが、PCをそのまま持ち運ぶのは怖いので、これまで様々なバッグを試してきました。
斜めがけ、大容量収納、登山用など、さまざまなバックを試してきたのに、本当にしっくり来るものが見つからなかったんです。
数々のバックパックを実際に購入して使用して来た上で、ようやくこのバックパックにたどり着くことができました。
もくじ
手帳ブランド、MOLESKINE(モレスキン)のクラシックバックパック
今回紹介するこのバックパックはそもそも手帳ブランドがデザインしたものです。
まずはどういった企業なのかを知る必要があるかと思います。
以下引用
伝説的ノートブック
Moleskine®は2世紀の間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ及びブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者です。丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット: 無名だけれどもそれだけで完成された品は、小さなフランスの製本業者によって一世紀以上もの間作られ、世界中の革命的芸術家や作家が訪れて購入した、パリの文房具店に納品されていました。旅のお供にぴったりな大きさの頼れる存在。このノートブックは、有名な絵画や人気小説が世に出る前の貴重なスケッチ、走り書き、ストーリーやアイデアを記録してきたのです。
これは実際のモレスキン社のHPより引用させてもらったのですが、
手のひらサイズのものからA4サイズのノートまでとにかく「シンプル」なのです。
こんなコーナー、ちょっと大きめの書店で見かけたことありませんか?
これがモレスキンの手帳です。
無駄のないフォルムと使い勝手の良い上質なページ、記録を残しておくのにまさに最適なノートと呼べます。
そんなモレスキンが、作業道具を持ち歩くノマドワーカーに向けて作ったのがこのバックパックです。
MOLESKIN クラシックバックパック
ぼくはまさに一目惚れだったのですが、本当にシンプルでスタイリッシュなデザインですよね?
無駄のないデザインなので、シンプル好きにはたまらないバックパックです。
またこちらは以前販売していた旧型のものから改良されて出来た、リニューアルバージョンのものです。
ぼくは旧型の時から使用していて、旧型の時は肩紐がズレたりジップ部分の強度が心配だったのですが全て完璧に改善されました。
それでは実際の商品の魅力を説明していきます。
モレスキンだからこそ分かっている使い勝手
まずは何より機能性ですが、バックの中はこんな感じ
一見普通のバックですが、大量に物を詰め込んでも型くずれがありません。
正しい表現かはわかりませんが、ランドセルのようなイメージです。
ぼくは以前、スニーカーを衝動買いしたのですが、MacBookを入れているにも関わらず余裕を持って収納する事ができました。
また写真を見ると、リュック内上部にファスナーがあります。
こちらが小物スペース。
ぼくは主にペンや充電器などの小物をまとめて入れています。
MacBookも楽々収納!15.4インチまで対応したデジタルデバイス専用ポケット
画面下の方に黒いカバーがかけられているスペースがあります。これがデジタルデバイス専用ポケットです。
僕が実際に使用しているMacBookPro13.3インチと日頃持ち歩いている物を収納してある状態がこれ
写真には入っておりませんが、ここにデバイスケースもすっぽりジャストサイズで入ります。
*モレスキンHPにて調べたところ15.4インチのノートパソコンが収納できるように設計されているようですが固定用ベルトが対応できるのは13インチ程度まで対とのことです。
安全、そして自立。底面に施されたシェル加工
これがモレスキンバックパック最大の魅力です。
ノートパソコンを持ち歩くのって壊れてしまいそうで実際怖いですよね。
カフェではハードケースに入れて持ち歩いている方をよく見かけます。
そして、これはそのハードケースの役割を担っています。
ポリウレタン製のカゴのような形に加工された底面により、バックを置く時の衝撃を吸収します。
また底面の形が一定であるため全くかばんとしての型崩れをしません。
このあたりが手帳の老舗ブランドとして利用者の悩みをしっかり理解してくれているところなのではないでしょうか。
そして自立までします。
様々なところに小洒落たロゴも。
もう…感動ですよね…
PCを持ち歩くのであればモレスキンバックパック一択!!
- 底面のハード加工
- 自立する底面の安定性
- シンプルかつ無駄のないデザイン
この全てが気に入ってぼくはアップデートを重ねた今もこのバックパックを使い続けています!もはやiPhoneのアップデートを待っている気持ちです。
PCを持ち歩けるバックパックをお探しの方、ぜひ一度お試しください!
全力でおすすめします!!
モレスキンバックパックと合わせて使うと更に便利な道具
追記として、現在合わせて使っている道具もご紹介します!
バックハンガー
- 出版社/メーカー: リヒトラブ(LIHIT LAB.)
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
テーブルにひっかけてバックパックを吊るすことが可能。バックパックの底を汚さなくて済みます。本来は540円ですが、プライム会員ならまさかの半額以下の255円。
ガジェットポーチ
【2014年モデル】ELECOM 汎用ガジェット収納ポーチ Lサイズ シルバー TB-02GPSV
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/05/17
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
コードやモバイルバッテリーなど、カバンの中で散らばりやすい道具を全てまとめる事ができるハードポーチ。
モレスキンバックパックと同様、ハードケースとして収納できるので、カバンにフィットして収納されます。
また、モレスキンバックパックにはLサイズがジャストでした。
こちらも1680円と、量販店で販売している商品と比べるとかなり格安です。
こちらが実際の画像です。
充電機器を収納できる、厚みのあるメッシュスペース&ケーブルバンド
反対側にもメッシュスペースと、ポケットがあります
カバンに収納するとこんな感じ。隣に1リットルのペットボトルもすっぽり
モバイルバッテリー
ダントツの容量でありながら圧倒的な低価格を実現したAnkerのモバイルバッテリー。
1年以上経った現在も使用していますが、いまだにiPhone7の充電をフルで4回は可能です。
2999円と、多少値段は張りますが、イチイチ充電を気にしなくてよくなった開放感を考えると、買って後悔したことは一度もありません。
持ち歩けるホワイトボード「nu board」
CANSAY nu board ヌーボード A4判 NGA403FN08
- 出版社/メーカー: 欧文印刷
- 発売日: 2015/04/01
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログ (2件) を見る
こちらは別の記事でも紹介しているスケッチブック型のホワイトボード。
何度も繰り返し使えるノートとして常に持ち歩いています。
組み合わせで更にモレスキンバックパックを使いこなす
モレスキンのバックパックと共に実際に利用しているものをご紹介しました。
ここにあるもの以外にも、いろんな道具を買っては試してきた結果、出会ってきた選りすぐりの道具たちです。
ぜひぜひお試しください!!
バッグの中身も全公開してます
更に2年のノマド生活の集大成となったカバンの中身を公開しました!
なんどでも買い直すくらいお気に入りのものだけを紹介しているので、よろしければこちらもぜひ!!
以上、ぼりでした!