カレーパン食いながら失礼します、ぼりです。
フリーになってからもう少しで2年経ちます。
「まじで仕事無さ過ぎて死ぬ」
って思ってたときから比べると、現在はようやく食っていけるようになってきました。
で、現在ようやく仕事を頂けるようになってきた中で、大切だな〜って思ったことをTwitterでつぶやきまくってたら、
ぼりさんはいいこと言ってるのに、あまりにも夜型人間すぎてほとんどの人がついてこれてないんじゃないかと思うんです@borilog pic.twitter.com/k7AhIIM8MK
— タロウ@ブロガー・アフィリエイター (@syuty) 2018年4月25日
こんな意見を頂いたので、ブログにまとめてみました。
- 仕事を頂く上で必要な営業能力とセルフブランディング
- 仕事=相手の”手間”をはぶくこと
- 相手の(潜在的な)不満に気づくのが最初の一歩
- 仕事は、実力・営業力・提案力があれば作り出せる。
- ブログは格好の練習場
- ぼりちゅに邸でいろいろ試していきます。
もくじ
仕事を頂く上で必要な営業能力とセルフブランディング
まず、ブログでも仕事を募集したりしているので、勘違いされがちなのですが、ぼくはブログから仕事がくることは少ないです。(辛い)
で、大切なのは営業能力。
ぼくが今いただいている仕事の8割(体感)は依頼を受けたのではなく提案して獲得したものです。
ここには必ず「営業能力」と「セルフブランディング」が必要で。
ただ、セルフブランディングって「肩書きをつくる」「ポジショントークする」とかそんな話じゃなくて。— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
“仕事”の匂いを感じたときに、相手が求めていることを”ちゃんと”読み取って
◼️自分が役に立てること
◼️役に立てる理由(実績)
を伝えるまでがセルフブランディング。そこに
◼️見込み成果、期間、価格などの具体性を持たせた数値
を営業する。
セルフブランディングは「営業」に含まれている。— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
まずは相手の需要を理解する。
仕事に関係なさそうな話でも、とにかく聞く。(これも大切な営業能力)
その上で、自分が役に立てそうだと思ったときに、はじめて「ぼく、こんなことできまっせ!」ってお伝えする。
でも、「ぼく、こんなことできまっせ!」だけじゃ足りないから、
- 仕事に対する想い(感情的価値)
- これまでの実績(機能的価値)
をお伝えする必要があります。
これがセルフブランディング。
セルフブランディングにおける感情的価値と機能的価値について、詳しくはこの記事に書いてます。
仕事=相手の”手間”をはぶくこと
で、相手が求めていることに気づいて、自分の実力や熱意を伝えられたとしても、具体的な数字とかに落とし込めないと意味がありません。
以前「お仕事ください!」って言われて「ちゃんと”提案”してくれたらぜひ!」って返答をしたときに「私エクセル得意です!」って言われたことがあって。
それじゃ足りないんです。
「あなたの〇〇の部分、エクセルで一括管理すれば毎日〇〇分の短縮になりますよね?1万円で作ります!」なら払う。— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
時給3,000円位稼げる人が、2時間くらいかけて毎日晩御飯(イヤイヤ)の考案、買出、調理、片付けまでしてるとして、
「晩御飯毎日作ります!買い出し〜片付けまで食費込みで一日2,000円でどうですか!」
って言われたらアリじゃないですか?
2時間のストレス(手間)を2,000円ポッキリで避けられるんだから— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
↑
これのポイントはとにかく「わかりやすい」こと。
◼️経費込(重要)
◼️まるっと担当してくれる
◼️かけた費用の回収が容易
こんだけイメージできれば「1日2,000円払うメリットある」って思える。
逆に、同じだけの実力もってても「俺元料理人で割とヒマっす!」だったらこの仕事はとってこれない— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
値段が高い安いとかじゃなくて、「払った金額に対して見合うメリット」を明確に提示できるかどうかが大切です。
相手の(潜在的な)不満に気づくのが最初の一歩
で、最初の方に「仕事に関係なさそうな話でも、とにかく聞く。」って書いたんですけど、そもそも人って自分が不満に感じてることに気づいてないことが多いんですよね。
あと、”提案型”の仕事を生み出すときに忘れちゃいけないのは、
「そもそも相手は現状に不満を抱いているとは限らない」
ってこと。自分の不満(手間)に気付いてれば、そもそも解決しようとしてるハズだから、相手が不満(仕事の元)を口にすることは少ない。
こっちが”気づく”ところからが仕事。
— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
仕事は、実力・営業力・提案力があれば作り出せる。
ぼくが仕事をとってくる上で大切だと思うのはこの3つです。
実力
当然ながら必要。ただし、その業界で1位である必要はなく、相手のニーズに答えられる分あれば、仕事にはなる
営業力
相手の話をちゃんと聞く。
ただ聞くんじゃなくて、相手の立場に立って想像して、必要なものがなにかを一緒に考える。
提案力
相手に対して、
ただ単に「手伝うよ〜」って言うだけだったらそれはタダ働きで終わります。
明確なメリットとなる数値を提示した上で、納期や費用の相場感などをちゃんとお伝えして価値(お金)に変える。
ブログは格好の練習場
で、こうしてブログを書いてることもそうなんですけど、ブログってただ書くだけじゃなくて、収益化を目指そうとしたりしたら、けっこうこの記事のことが必要になってくるんです。
“提案型”の仕事を獲得するのに必要なのは
◼️相手の潜在的(自分でも気づいてない)不満に気づくこと
◼️相手にメリットを提供できるような具体的な提案
◼️実際の実力
が必要。
この辺り、アフィリエイトがすごい近いんだろうな。でも、俺はヘタ。— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
この脳ミソで考えてぼくは”純広告”を獲得しました。
ぼりちゅに邸でいろいろ試していきます。
先週から石川県の能登地方に移住し、シェアハウスを開始する準備をしてるんですけど、移住が落ち着き次第、町単位にでもどんどん仕事の提案をしていくつもりです。
あと、シェアハウスの住民になってくれる人が現時点で6~7人お声掛けを頂いているので、ぼくが伝えられる限りのことはお伝えしていくつもりです。
このあたりを、自分が伝えられる限りはぼりちゅに邸・ぼりえっ邸で生活を通してお伝えしたい。
— ぼりさん (@borilog) 2018年4月25日
ぼりでした。