- 人のきっかけになりたい
- 人の転機に立ち会いたい
- 人の記憶に残る人になりたい
1年と半年ほど前に都内の料亭を退職した後、 こういった想いから出張料理人、シェアハウスの管理人、ブログ発信、講師業などの活動をしてきました。
上記のような活動の中で、ぼく自身、多くの人と話し、きっかけと気付きをもらい、現在の活動に至っています。
この期間で「自分だからこそできる仕事」を真剣に考え抜いた結果、「人と本気で向き合うこと」だとかんがえました。
そして”ぼりの週一コーチング”は、これまで考えてきた「人と本気で向き合うこと」を仕事にするための集大成の「形」です。
そもそもコーチングってなんなんって方もいるかもしれないので、まずはちょっとその説明から。
コーチングでは、基本的に「教える」「アドバイスする」ことはしません。その代わりに、「問いかけて聞く」という対話を通して、相手自身から様々な考え方や行動の選択肢を引き出します。
コーチングは、次のように定義できるでしょう。
「問いかけて聞くことを中心とした”双方向なコミュニケーション”を通して、相手がアイディアや選択肢に自ら気づき、自発的な行動を起こすことを促す手法」
引用:
人と本気で向き合うことが仕事です。
相手の未来を一緒になって真剣に考え、提案するのではなく、聞き出す。
たった一度きりではなく、1ヶ月という時間をかけてゆっくりと。
そして、1ヶ月後にはぼくとの対話が必要なくなり、自分だけで思考の整理ができるようになってもらう。
それまでの期間のサポート役として、相談者の方とめちゃくちゃ本気で向き合わせていただきます。
ぼくが考えているぼりの週一コーチングの内容を書き起こします。
もくじ
ぼりの週一コーチング
ざっくりと説明するとこんな感じです。
- 週1×4回、ぼりとビデオ通話(1h~2h)
- FacebookMessengerでのメッセージ常時受け付け
1ヶ月かけて「今後の方向性について全力で一緒に考える」といった主旨。
ぼりの週一コーチング概要
1ヶ月という時間を通してじっくりとお話をしながら、徐々に目標設定や自己理解を深めて頂ければと思います。
- 現状整理
- 自己理解→目標とする状態をハッキリさせる
- 目標設定→具体的な行動・数値目標への落とし込み
- 経過確認→今後の展望確認
*これはあくまでイメージです。実際にお話した方の現状や今後の展開によって柔軟に形は変えていきます。
お互いのスケジュールを相談しながらですが、週に1度がっつりとビデオ通話(もしくは直接)お話をして、1週間の間に気になることや気付きなどがあれば、ガンガンメッセで送って頂く形です。
- 週1回のビデオ通話(1h〜2h)
- Facebookメッセージ無限対応
スケジュールの調整はお互いの都合の時間を見ながら、毎週行っていければなと思っているので、 特に曜日などは決めないでゆるくいく予定。
各週の内容イメージを例で書き起こします。
1週目 現状整理
まずはゆっくりお話しながら、相談者の方の現在とこれまでの活動についてお伺いします。また、こちらから質問シートを送るので、そちらに記入をお願いします。
例)現状は〇〇の仕事をしているけど、もっと自由になりたい
→相談者にとっての”自由”とはなんなのか。
2週目 自己理解→目標とする状態をハッキリさせる
質問シートや自己診断ツールで過去体験からの自分の行動パターンの共通点を洗い出し。
自分がどういったときにモチベーションが上がるのか、”純粋な我欲”に向き合えるように、目標とする状態を明確にしていきます。
例)若者に貢献できるような仕事がしたい
→ 若者に貢献することで、自分が1番嬉しくなるのはなぜか。そこにか必ず”純粋な我欲”があります。そして、純粋な我欲(わがまま)は強い。(モテたい、認められたいetc)
3週目 目標設定→具体的な行動・数値目標への落とし込み
自分の現状とモチベーションを発揮する条件、目指したい状態と純粋な我欲がハッキリしたら、それを実現するにはどうしたらいいのか。
具体的な行動や目標の数値を設定し、達成する為には何が必要なのかを戦略的に考えていきます。
例)頑張る若者に貢献する為にお金を回してあげられるようになりたい
→そのためにはだいだいいくらお金が必要で、どのくらいの時間が必要なのか。どんな行動をしていけば、自分が応援したい「頑張る若者」とつながることができるのか。
4週目 経過確認→今後の展望確認
1ヶ月間で自分にどういった変化があったのかを理解して、今後思考法や行動について話し合います。
例)1ヶ月間で、自分の行動パターンや次に向かう思考法は理解できた!
→1人になってから、どうやって意識を持続させるのか、相談相手を持たずに自分の頭で考えるにはどうすればいいのか。
ぼりの週一コーチングの対象者
ここで、利用者に限定をかけさせて頂くのですが、大前提としてぼくと今まで対面で喋ったことのない方はお断りしようと思います。
これは、「ぼくと喋ることに価値がある」と思って頂ける方向けのサービスなので、以下の方を対象とします。
- ぼりの進路相談室を受けたことがある方(これからでも可)
- ぼりに実際に相談事をしたことがある方
- ぼりに会って喋ったことがある方
- 田舎フリーランス養成講座受講生
- 過去、直接ぼりに相談事をしてくださった方
もしこれまでぼくと交流がなかった方であれば、一旦「ぼりの進路相談室」で、ぼくと喋ることの雰囲気を感じてもらえればと思います。
当然のことながら、個人情報は一切漏らしません。
(もし「いや、むしろ拡散して!」って方がいれば話は別です)
こんな人におすすめ
現状から何か手をうちたいけど、どうしたらわからない方に向けてのサービスなので、以下のような方にご相談を頂けると嬉しいです。
- 今後、自分の行動を変えたいと思っているけど何から手をつけたらいいかわからない
- お給料以外に自分の力でお金を稼ぐ方法を考えたい
- ひとつの収入源に依存したくない
こんな人にはオススメできません
先にお断りしておくと、以下のような方にはあまりオススメできないと思っています。
あくまで「自分で行動を起こす意志のある方」に向けて。
- 悩みやグチを聞いてほしいだけ
- なにもする気はないけど、楽して稼ぎたい
- 自分で手を動かしたくない
- ぼりが嫌い
- でぶが嫌い
ぼりの活動実績
ぼくが実際にどんな活動をしてきたのかをすごく軽くご紹介します。
- 10年間の会社員生活の後、勢いで出張料理人として独立
- 現代の駆け込み寺「ハイパーリバ邸」初代共同管理人
- 「店を持たない板前×陶芸作家」としてクラウドファンディングに挑戦
- 田舎フリーランス養成講座の講師・統括・メンター
詳しくはプロフィール記事に書いてあるので、もしよろしければぜひご覧になっていただければなと。
→板前を辞めてフラフラしてる三十路男子「ぼり」の略歴 – ぼりちゅにてぃ
ぼりの週一コーチング費用
実際の費用については、ビデオ通話やメッセージのやり取りも全て含めた上でこんな感じでイメージしてます。
- 1ヶ月 30,000円
*これは現状の金額設定なので、今後実績や内容の変更に応じて随時値上げさせて頂きます。
支払い方法
支払いは全て、オンラインショップBASEにて購入して頂きます。
オンラインショップBASEではApple StoreもしくはGoogle Playでダウンロードが可能です。
BASE(ベイス)- とっておきが見つかるショッピングアプリ
こちらが実際の商品ページです。
申込み〜週一コーチングスタートまでの流れ
BASEにて希望する月の 「ぼりの週一コーチング」を購入
↓
BASEの商品ページにGoogleフォームが用意してあるので、回答&送信
↓
メッセージにて1週目ビデオ通話の日程調整
↓
コーチングスタート(1週目ビデオ通話)
その他お問い合わせ
上記に書いたこと以外になにか相談があれば、LINE@を公開しているのでこちらから気軽に連絡ください。1対1でのメッセージのやり取りが可能です。
利用者の声
フリーのエンジニアを目指し、独立するタイミングで相談を頂いた”藤本さん”より、嬉しすぎるメッセージを頂いたので、藤本さん本人に許可を頂き、実際に頂いたメッセージを共有させて頂きます。
たった1ヶ月で人生の考え方が大きく変わる。
私自身、今後の働き方について確信が持てず悩んでいたところ、何かのキッカケになればと思い応募しました。
その結果、当時の悩みはすっかり晴れて、今後に向けていまやるべきことが明確になりました。
当時は悩む「方向」が間違っていたんです。
以下のような悩みを抱えている方には本当にお勧めします。
・頭の中がいつもモヤモヤしていて、なんとなく毎日が忙しいと感じている
・自分の方向性が定まっておらず、とりあえず気になるイベントやセミナーに参加している
・何かしらの転機を迎えようとしているが、その一歩が踏み出せない
また、今回の目的である「自分だけで思考の整理ができるようになってもらう」について。
毎週の対話のあとに、自身について考える宿題が出ます。
自分自身と向き合う時間って少ないと思いますが、期限があることでしっかり考えることができます。
Facebookメッセージや対話でフィードバックをもらえるため、1ヶ月間で思考整理の力をかなり鍛えることができます。
これからコーチングを受けるかたは、ぜひ無限対応のFacebookメッセージを使い倒して欲しいです。
今回のコーチングを受けて、対話の中から多くの「答え」や「アイデア」が生まれました。
またここで得た思考方法は、今後の人生に大きく影響するだろうと確信しています。
この1ヶ月間、本気で向き合ってくれたぼりさん、本当にありがとうございました。
こんなメッセージを頂けるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。
(藤本さん、こちらこそ本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします…!)
藤本さんの文中にもありますが、この週一コーチングの最大の目的は「主体的な思考力」を身につけることです。
もし、この言葉にピンと来るものがある方は、ぜひ検討して頂ければと思います。
さいごに
今回のサービスの目的を包み隠さずお伝えさせて頂きます。
ぼくは2018年4月に石川県の能登地方に移住し、シェアハウスを立ち上げます。
そのシェアハウスでも今回のサービスでも、目的は一緒です。
「人の記憶に残ること」
「人のきっかけに立ち会うこと」
この2つの我欲のためにぼく自身の全ての行動は成り立っています。
それが、単純に嬉しいから。
そして、「ぼりの週一コーチング」を受けてもらう方に対しての最終的な目的は「主体的に考える思考力」を身につけてもらうことです。
自分で考える力をつけるために人に相談するって、一見破綻してるように見えるかもしれません。
でも、最初からなんでもかんでも自分で済ませるのは難しいと思っています。
だから最初は人に喋りながら、自分の頭の中を整理する必要がある。
そんな話相手になれたらいいな〜って思ってます。
これについては以前、記事に書きました。
自分の意志を理解する為には、自分と向き合う時間をとって、自分が何を考えているのかをはっきりさせる必要があります。
でも、それだけじゃちょっと足りなくて。
人は「自分」を説明しようとしたとき、相手にわかりやすく伝えようと、頭の中で自分の状況や考え方を整理して「言葉」にして伝えます。
この「言葉にして伝える」ってときに、すごく頭の中が整理されるんです。
だからこそ、自分のことをしっかり言葉にする必要がある。
悩み事や不安って「何が」原因なのかわからない、未来が見えないから不安になる。
でも、原因と対策がわかればあとは解決のための課題まで落とし込める。
あと、ぼくは最近よく「依存」について考えてます。
依存って失うことが怖い状態だと思ってて。
収入源、コミュニティ、人、なにかに依存すると、人は「選択肢」を失います。
人は1人では生きていけない。
裏を返せば、大なり小なり必ず「なにか」に依存してるってこと。
それは良いとか悪いとかじゃなくて自然なこと。
それを前提とするなら、「依存先」をしぼっちゃいけない。
コミュニティ、収入源、大切にしている物、思想。— ぼりさん (@borilog) 2017年12月25日
なので、この週一コーチングも、あくまで「ぼりと喋らなくても自力で課題を立てて解決するための思考力をつけるまで」のサポートです。
今、なにか動き出そうと思っている。だけど何から手をつけたらいいかわからない。
そんな方はぜひ一度、ぼくと喋りながら1ヶ月間で今後を見直す時間にあててください。
きっと後悔させない時間にできると思っているし、1ヶ月後、満足のいかない結果であれば、全額返金致します。
お問い合わせ、申込み、お待ちしてます。
ぼりでした。