ぼり@板前ブロガーです!
カラオケが大好きすぎて、カラオケの楽しみかたと、付き合いで仕方なく行くことになったひとへの「うまいかわし方」を書いています。
苦手なのに付き合いのカラオケに行くハメになった方への記事はコチラ
続きまして今回は中級向と題しまして空間作りと席の配置における注意点について
最初の1曲を歌うリスク
初心者向の記事にも書いたのですが、ぼくの経験上、カラオケに入った時は相当仲のいい友達同士じゃない限り、最初の1曲譲り合い状態が発生します。
まず自信のない方は自らドリンク係を申し出るといいでしょう。
ドリンクを決めて注文している間にメンバーの中にいる中級者の方がカラオケの口火を切ってくれます。
中級編に突入したい方はここからです。
第1曲を決める判断基準
- ロケットスタートはほぼ不可能なので6割くらいのテンションの曲を
- デュエットものは避けてあくまで責任をもって1人で歌い上げること
- 自分も7割位の力で歌えば大丈夫。BGM程度のつもりで
- あくまで場とメンバーの準備時間の「しのぎ」である事を忘れずに
こんなところでしょうか。
全体を通して言える事はがんばりすぎない事です。
実際の現場をイメージすればわかりやすいのですが、入室してから1曲目が入るまではみんな身支度をしていますよね?
コートを脱いだりだとかカバンの置きどころを探すなど。
そうしている内に無音の空間を断つ為に中級者が1曲目を入れます。
その1曲目を歌う間ってまだメンバーのカラオケモードって整っていないんです。
ですから最初から十八番を出しても聞いてもらえないし、盛り上げる曲なんて入れてもまあスベります。
そもそも曲の最中にドリンクが運ばれてきて、歌いながら乾杯!
なんてことも当然のようにあります。
だからこそ聞いていて邪魔にならないけど次の曲を入れやすい雰囲気を作る技術と選曲センスが問われます。僕が割と頼るのは
- class 夏の日の1993
- 米米CLUB 浪漫飛行
とかです。ぼくの同年代くらいならなつメロくらいで通じるし、先輩世代では誰もが口ずさめるはずなので。
それとデュエット曲を採用するかどうかについてですが基本的には1人で歌う事をおすすめします。
人を巻き込む方がプレッシャーは分散されますが曲を選ぶ事自体に時間がかかってしまうので1曲目にはあまり向かないでしょう。第1曲目についてはこれくらいです。
席取りについて
基本的に「付き合いで来ているから心ここにあらず状態の人」や「歌うのは苦手だけど場の空気を楽しみに来ている人」は入り口近辺か角に集まります。(著者調べ)
不思議と部屋の入り口から遠い上座側にカラオケ大好き族があつまる傾向を感じます。
自分のその日の気分や立ち位置でポジションを決めましょう。
曲と曲の間の効率的な時間の使い方について
基本的にトイレに行くのは個人的に曲中をオススメします。
自分が歌い始める前になって急にメンバーが席を外したら歌い手は選曲を間違えたかな?とか不安になったりする人もいると思うので、個人的には1回サビを迎えた後くらいがよろしいかと。
じゃあ曲間はなにをするのかと言うとドリンクオーダー、デンモクによるデュエット曲の予約、他者へのリクエストなどの全体の空気を保つ、もしくは底上げするための時間にあてます。
これによってさらに自分も歌いやすくなるし、その場から「グダグダ感」が生まれる可能性を限りなく0に近づける事ができるでしょう。
さいごに
ざっと書きましたがこれが僕なりにとらえるカラオケ中級者の役目です。
全体的に書き込んだ事を見る限り、縁の下の力持ち的な役回りを買って出る事が
中級者として求められる事かもしれません。
次回はいよいよカラオケ上級者についてです。
- 盛り上げる曲を歌うのは上級者の役目とは限らない
- カラオケの締め方
- カラオケにおける気遣いとは
どうぞご覧ください!
以上、ぼりでした!