ぼり@板前ブロガーです!
ぼくは約1年間、飲食業界(主に板前の世界)について、思いのままのことを当ブログ「ぼりログ」に書いてきました。
今ではありがたいことに、「板前修業」や「板前 厳しい」ってGoogle検索したら1ページ目に表示されるくらいになりました。正直、自分でもびっくりです。
で、こうして実名、顔出しで、DMも開放していると、いろいろなメッセージが届くようになったんです。
そうして頂くメッセージのほとんどが
- 飲食が辛くて辞めてしまった過去がある
- 先輩のキツイしごきに耐えられなかった
- 当時は言えなかった理不尽なことを代弁してくれて救われた
といった内容が多いです。
自分が思いのままに書いたブログが誰かの役に立っていたのであれば、もしかして誰かの救いになっていたのだとすれば、本当にブログを続けてきて良かったと思えます。
ただ、ネガティブなだけじゃなくて飲食って、お客さんに目の前で喜んで頂ける顔を直に見ることができる素敵な仕事です。
ぼくが自分の体験から書いてきたブログは、あくまでぼくの「主観」でしかありません。
キツイと言われる飲食業の世界に自ら飛び込んだひとには100人いれば100通りの「想い」があります。
ぼくはたまたまブログを始めたからこうして自分の意見を発信している訳ですけど、ぼくだけが意見を持っている訳じゃなくて、みんななんらかの想いを持ってこの仕事をしている。
その「想い」はもっと多くの人に知ってもらっていいと思うし、これから飲食の世界に飛び込もうと考えている人に対して、何か伝えられることがあるんじゃないかなって思うんです。
でもみんながみんなこうしてどこかの場で発信する訳じゃないだろうし、現状から言いづらい環境なんかもあったりします。
そんな想いもあって、今回ちょっと新たな取り組みを始めてみます。
ぼくのブログに飲食に関する思いの丈をぶつけてみませんか?
*グチをぶちまけるのではありません。
それぞれ個人の実体験から来る「意味のあるメッセージ」をブログとして残すことで、今後飲食業の世界に飛び込もうか悩んで踏みとどまっている人や、同じ悩みを持つ人にとって活きる情報として届けたいなって。
内容はどんなものでもかまいません。
- 飲食業をやっててよかったこと
- 飲食業の世界に飛び込んだきっかけ
- こんなことが辛かったけど耐えてよかった
- 飲食業界のこんなところはこれから変わっていくべきだ
などなど。
そうして誰かがブログという形であっても、何かの爪痕を残すことは必ず、「今悩んでいる誰か」の助けや気づきになります。ぼくは1年間ブログを書いてきて重々実感してます。
「ぼりログへの寄稿」概要
飲食業界で感じてきたあなたの思いの丈をぼくのブログにぶちまけてください。
「寄稿」とは依頼に応じて原稿を納品することなのですが、今回はぼくのブログに掲載して頂ければとおもいます。
調理スタッフでなくてももちろん構いません。接客の方や裏方を務める方まで、飲食に関わっている方のお話をお伺いしたいです。
いきなりFacebookやはじめたてのブログで発信しても人の目にはなかなか止まりません。
現在月間3万PV(閲覧数)にまで成長した当ブログで発信することで、大切なメッセージを埋もれることなく飲食について何かを考えている読者の方にお届けします。
文章に書き起こすことが苦手という方でも全く問題はありません。
伝えたいことを決めた上でそのメッセージを届けたい理由があれば、ぼくが取材を行い、記事化させていただきます。
現在、ぼくが記事を書くことに関しては「仕事」として行っていますが、当サービスには無料で行います。
記事の作成においては1週間~10日程、お名前は匿名でかまいません。
少しでも気になった方は気軽にぼくのTwitterやFacebookのDM、もしくは記事下にある問い合わせフォームまでご連絡ください。
さいごに
飲食業のいいことも辛いことも、たくさんあります。
実は先日、この取り組みについて都内の焼肉屋の店長さんとお話をしたのですが、
「飲食業といえば、就職先のなかった人間がする仕事だといまだに思われている現状がすごくくやしい。
お客さんが口にして『おいしい』と言ってくださる顔を直接見られる素晴らしい仕事なのに」とおっしゃっていました。
でも、先週久しぶりに会った後輩は、職場の先輩の仕事とは関係のない「アタリ」がきつ過ぎて、「もう続けられない」と言っているのを耳にしました。
その後輩はその修業先を退職するそうです。
どちらも飲食の世界での現実です。
既に飲食業で働いている人に向けてでも、これから飲食業の世界に飛び込む人に向けてでもかまいません。
あなたの体験や想いを聞かせてください。あなただけに留まっているその「想い」を必ず世の中に発信して伝えます。
ご依頼、お待ちしております!
お問い合わせはコチラのフォームからお願いします!
以上、ぼりでした!